オムロンは、世界各国のESG評価機関より高い評価を得ており、国内外のESGインデックスの構成銘柄に選定されています。(2022年12月現在)
ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス(DJSI World)に2017年から6年連続で選定されました。
(アジア・パシフィック(AP)に2010年から13年連続採用)
米S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社が共同開発した株価指標。
経済・環境・社会の3つの側面から世界各国の大手企業の持続可能性(サステナビリティ)を評価するもの。
2016年より7年連続で採用されました。
環境・社会・ガバナンスのグローバル・スタンダードを満たす企業への投資を促進するようデザインされたFTSE4Good株式指数シリーズ
2016年度より7年連続で採用されました。
ドイツ証券取引所の子会社であるスイスのSTOXX社が作成しているインデックス。世界の主要企業からESGの評価基準を満たした企業が選定される。
英国のFTSE Russell社が開発したインデックスで、国内外の環境・社会・ガバナンス要因への対応力が優れた企業を選定するもの
FTSE RussellのESG評価に加え、環境負荷の大きさ、および企業の気候変動リスクに対するマネジメントの評価を用いてスクリーニングする選別型のESG総合指数
米国のMSCI社が開発したインデックスで、女性活躍を推進する性別多様性スコアが高い銘柄を各業種から選定するもの
米国のMSCI社が開発したインデックスで、ESG評価が高い銘柄を各業種から選定するもの
S&Pダウ・ジョーンズと東京証券取引所が開発したインデックスで、環境情報の開示状況、炭素効率性(売上高当たり炭素排出量)の水準により構成銘柄の投資ウエイトが決められる
オムロンは、環境情報開示システムを提供する国際的な非営利団体であるCDPより、「気候変動」と「水セキュリティ」の2分野において、2022年「Aリスト」に選定されました。ダブル「A」達成は初めてとなり、2022年の「気候変動Aリスト」には、オムロンを含む日本企業74社、「水セキュリティAリスト」には、日本企業35社が選定されております。
オムロンは、世界的な社会的責任投資分野の調査・格付け会社である米国S&Pグローバル社がサステナビリティに優れた企業をまとめた「サステナビリティ イヤーブック2022」にて発表されるサステナビリティ アワードで、「シルバークラス」に選定されました。
S&Pグローバル社は、世界の主要企業 約7,500 社の経済・環境・社会分野での取り組みを評価し、61業種のそれぞれ上位 15%の企業をサステナビリティに優れた企業として、イヤーブックに掲載しています。各業種の最高スコアを獲得した企業との得点差が1%~5%以内の企業を「シルバークラス」に選定しています。
オムロンは、EcoVadis社(本社:フランス)のサステナビリティ調査において、最高位となる「プラチナ」評価を受けました。「プラチナ」は、対象企業の内、スコアが上位1%の企業を評価するための格付けで、2020年度に続き2度目の獲得となります。
オムロンは、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「なでしこ銘柄」に5年連続で選定されました。本銘柄は、東京証券取引所の上場企業の中から、女性活躍推進に優れた企業を選定するものです。オムロンは、「ダイバーシティは、オムロン発展の原動力」であるとの経営トップの宣言の下、ダイバーシティを推進しています。2008年から本格的に女性のさらなる活躍機会の拡大に向けた取り組みをスタートしました。具体的には、2012年にダイバーシティ推進の専任部門を設置し、「キャリア形成支援」と「両立支援」の二つの軸をベースに、研修や柔軟な働き方を選択できる環境整備に取り組んでいます。また、管理職や女性社員の意識改革に取り組んでいます。
オムロンは、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「健康経営銘柄」に4年連続で選定されました。
「健康経営銘柄」は、東京証券取引所の上場会社の中から、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え戦略的に実践している企業を選定するものです。オムロンは2017年度に「健康経営宣言」を定め、中長期経営計画と連動したサスティナビリティ目標のひとつに「健康経営の浸透度の向上」を掲げて、経営トップがリーダーとなって取り組みを推進しています。
オムロン、オムロン ヘルスケア(OHQ)、オムロン エキスパートリンク(OLI)、オムロン ソーシアルソリューションズ(OSS)は、経済産業省と日本健康会議が主催する健康経営優良法人認定制度にて、「健康経営優良法人2022(通称:ホワイト500)」に認定されました。オムロンとOHQは6年連続、OLIは2年連続、OSSは初めての認定となります。健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
オムロンは、任意団体「work with Pride」が主催するLGBTなどの性的マイノリティに関する取り組みを評価するPRIDE指標」において、最高評価である「ゴールド」を5年連続で受賞しました。
オムロンは、東洋経済社が主催する2022年版 SDGs企業ランキングで、2021年に続き、総合で1位を獲得しました。カテゴリー別でも、環境、社会性、企業統治で1位を獲得しました。
日本経済新聞社が主催する「日経統合報告書アワード2021」において、ESG賞のG賞を獲得しました。
「日経統合報告書アワード」は、日本経済新聞社が日本企業の発行するアニュアルレポートの更なる充実と普及を目的に、1998年より実施してきた「日経アニュアルリポートアウォード」を今年から改称し、再編・新装されたものです。
当社が受賞したG賞は、グランプリおよび準グランプリに続くもので、当社のコーポレートガバナンスの取り組みなどについて高く評価頂いたものです。講評では、「ガバナンス改善の変遷や体制等を記載しており、ガバナンス・コードを先取りした内容となっている」、「コーポレートガバナンス対談からも、監督と執行の分離が進んでいることが確認できる」、「取締役会の運営方針、重点テーマ、実効性評価について詳細に記述しており、納得感が高い」などのコメントを頂きました。