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OMRON Sustainability オムロンのサステナビリティ

サステナビリティ課題と目標

決定プロセスを経て特定したサステナビリティ課題と2020年度目標、およびオムロンの取り組みをご紹介します。

サステナビリティ課題と目標

オムロンではサステナビリティ方針のもと、2017年度にサステナビリティの重要課題(マテリアリティ)を設定しました。これは、中期経営計画VG2.0で設定した事業ドメインにおいて解決すべき社会的課題と、VG2.0の遂行を支える事業基盤を強化し、ステークホルダーからの期待に応える課題の二軸で構成されています。2020年度の目標を設定し、その達成に向け、2017年度より各取り組みを進めています。オムロンは、VG2.0とサステナビリティの取り組みのベクトルを一致させ、持続的な企業価値の向上を目指しています。

事業を通じて解決する社会的課題
  • ファクトリーオートメーション:労働力不足、多様化するモノづくりへの対応
  • ヘルスケア:脳・心血管疾患対策、呼吸器疾患対策
  • ソーシャルソリューション:より安心・安全・快適・クリーンに生活できるスマート社会の実現
ステークホルダーの期待に応える課題
  • 人財アトラクションと育成
  • ダイバーシティ&インクルージョン
  • 従業員の健康
  • 労働安全衛生
  • 人権の尊重と労働慣行
  • 製品安全・品質
  • サプライチェーンマネジメント
  • 温室効果ガス排出量の削減
  • 化学物質の適正な管理と削減
  • 誠実で公正な事業活動
  • 情報セキュリティ・個人情報保護

事業を通じて解決する社会的課題に向けた目標

VG2.0の注力ドメインにおける社会的課題の解決を通じ、社会への貢献と事業成長を実現します。

ファクトリーオートメーション
解決すべき
社会的課題
  • 世界的なモノづくりの課題である労働力不足の解決
  • 生産現場における熟練技能者不足の課題解決やより高度化するモノづくりへの対応
2020年目標 注力4業界におけるi-Automation!※1を具現化するアプリケーション創造、制御技術確立、新商品の創出 〜モノづくりを革新する新たな価値創出〜
2019年度の進捗
  • i-Automation!を具現化したアプリケーションは累計で170種以上
  • 生産品目の変更や段取り替えに柔軟に対応し、稼働率の向上や生産性の革新に貢献する「フレキシブル生産ライン」や、人と機械が協調する新しい生産ライン「セルラインコントロールシステム」などの新たな価値を創造
実績
【integrated】
【intelligent】
社会的価値 社会の生産性向上による経済発展に貢献
  • ※1i-Automation!とは、製造業のモノづくり現場を革新するオムロン独自のコンセプトで、「3つのi:制御進化(integrated)、知能化(intelligent)、ヒトと機械の新しい協調(interactive)」によって、未来のモノづくりの実現を目指す
  • ※2i-BELTとは、①データの収集・蓄積、②データの見える化・分析、③装置・機械の最適制御を行う3つのサービスで成り立つ、オムロン独自の共創型データ活用サービス
【i-Automation!を具現化するアプリケーション・商品・技術】
  • integrated(制御進化)
    ロボットハンド搭載型3D画像センシング技術
  • intelligent(知能化)
    欠陥抽出AI搭載の画像処理システム
  • interactive(ヒトと機械の新たな協調)
    セルラインコントロールシステム
  • i-Automation!を具現化した成果はIIFES2019展にて発表(IIFES2019:2019年11月27日~11月29日開催、於・東京ビッグサイト)
ヘルスケア
解決すべき
社会的課題
  • 高血圧由来の脳・心血管疾患発症の増加
  • 全世界で増加する喘息などの呼吸器疾患
2020年目標
  • 血圧計販売台数:2500万台/年
  • 血圧変動を連続的に把握できる解析技術の確立
  • ネブライザ+喘鳴センサ販売台数:765万台/年
2019年度の進捗
  • 血圧計販売台数 2001万台/年
  • ウェアラブル血圧計での臨床評価
    (隠れ高血圧とその原因となる生活行動との関係、および日中測定下での精度評価)を完了
  • ネブライザ+喘鳴センサ販売台数 344万台/年
事例
  • 血圧を常時計測できる世界初となる腕時計型の「ウェアラブル血圧計」を日欧で発売(米国では、2018年発売)
    https://www.healthcare.omron.co.jp/corp/news/2019/1127.html
  • 血圧と心電の同時計測を実現する「心電計付き血圧計」を米国で発売
  • ドクター向けの教育プログラム「オムロンアカデミー」を12か所で実施(インド、ドイツ、トルコなど)。店頭での血圧測定会を10都市にて実施
  • ネブライザと喘鳴センサの普及拡大を目指したローコスト商品の開発完了
社会的価値 健康寿命の延長や医療費の削減など、世界中の人々の健康で健やかな生活への貢献(家庭での血圧測定のさらなる拡大や連続測定への進化による脳・心血管疾患イベント発症ゼロへの取り組み、ネブライザや喘鳴センサ提供による喘息の早期発見・早期治療の実現)
【グローバルで十分な市場規模が見込め、強みを発揮できる領域での取り組み】

「ゼロイベント」(高血圧が原因で起こる重篤な疾患(イベント)の発症を未然に防ぐ)、喘息発作ゼロを目指すとともに、パーソナライズ医療の実現による社会的課題の解決を目指す。

  • インドにおける啓蒙活動

    トルコにおける啓蒙活動(オムロンアカデミー)

ソーシャルソリューション
解決すべき
社会的課題
  • 交通事故や交通渋滞の増加
  • CO2排出増による地球温暖化
  • 再生可能エネルギー市場の拡大不足
2020年目標
【交通】
  • 安全運転支援システム、技術の創出
【エネルギー】
  • 太陽光/蓄電システム累計出荷容量 11.2GW
  • 太陽光/蓄電を活用した電力アグリゲーション事業の構築(国内)
2019年度の進捗
【交通】
  • あおり運転検知機能の上市完了
【エネルギー】
  • 太陽光システム:累計出荷容量 9.6GW
  • 蓄電池システム:累計出荷容量 438MWh
事例
  • 近畿大学との高齢ドライバー運転リスク検出に関わる共同研究着手
  • 建物内の電力利用効率を上げる充放電制御や、エリアでの電力安定化実現に向けた技術検討を実施
  • 蓄電システムを使った太陽光発電エネルギーのマネジメントサービス「エネサプリ」シリーズの提供開始を発表(提供開始は2021年の予定)
社会的価値
  • 世界中の人々がより安全・安心・快適・クリーンに生活できる社会への貢献
  • 再生可能エネルギーの普及で持続可能な社会作りへの貢献

ステークホルダーの期待に応える課題に向けた目標

人財マネジメント

VG2.0の人財戦略では、「人が育ち、仕事を楽しみ、高いパフォーマンスを上げ続けることができる誠実で強い会社を創る」ことを目指しています。多様な社員一人ひとりが多彩な能力を最大限に発揮し、自発的に自己成長を図るとともに、生産性・付加価値向上によるお客様・社会への貢献を通じてオムロンの発展を実現します。

人財アトラクションと育成
オムロンの
取り組み

<人財戦略の実行>

  • 次世代リーダー(重要ポジション候補者)の確保・育成
  • 事業成長に必要な多種多様な人財獲得と活躍できる環境整備
  • 自ら変革し成長する自律型人財の育成
2020年目標
  • 企業理念実践に向けTOGAの発展的継続
  • 海外重要ポジションに占める現地化比率:66%
  • エンゲージメントサーベイ(従業員意識調査)実施によるPDCA加速
2019年度の進捗
  • TOGAが社員の自発的な企業理念実践のチャレンジを全社で共有・称賛するプロセスとして定着
  • 海外重要ポジションに占める現地化比率:70%(前年度比+8%pt)
  • エンゲージメントサーベイ結果から導いた組織課題に対する改善アクション実施
事例
  • 全従業員数の約1.7倍に相当する延べ52,780名が、6,405件ものテーマにチャレンジし、好事例の共有を継続
  • 定期的なタレントレビューによるサクセッサーの選定と現地化ポジションの設定。
    選定されたサクセッサーの登用に向けた計画的な配置と必要なトレーニング機会の提供
  • 社員が能力をフルに発揮できる職場環境にするため、上司部下間をはじめとする職場のコミュニケーション強化、ルールのシンプル化や柔軟な働き方を可能とする制度の整備、ITインフラの活用促進など
社会的価値 事業を通じて社会的課題を解決するためにイノベーションをけん引するリーダーと多彩な能力を保有し、発揮する人材の創出を実現
  • TOGA:The OMRON Global Awardsの略で、仕事を通じて企業理念の実践にチャレンジし続ける風土を醸成するためのグローバル全社員参加型の取り組み。この活動を通じ、社員一人ひとりが社会的課題の解決や価値の創造に向け自発的にチャレンジすることを目指す
ダイバーシティ&インクルージョン
オムロンの
取り組み

<ダイバーシティの推進>

  • 女性の活躍推進(グループ国内)
  • 障がい者の活躍推進
2020年目標
  • 女性管理職比率:8%※1(グループ国内)
  • 障がい者雇用率:法定雇用率以上の雇用人数拡大(グループ国内)
2019年度の
進捗※2
  • 女性管理職比率:5.9%(グループ国内)
  • 障がい者雇用率:2.8%(グループ国内)
事例
  • 女性活躍推進
    • 女性社員対象のリーダー研修、キャリア研修、交流会の実施
    • 管理職を対象とした部下育成研修の実施
    • 女性リーダー層のキャリア採用
    • 柔軟な働き方を可能とする制度の拡充
  • 障がい者雇用
    • グループ全社の活躍支援と合理的配慮の確認実施
    • 障がい者職業相談員による相談体制整備、活躍支援
    • 就労機会の拡大に向けた職務拡大
    • 心のバリアフリー研修の実施
社会的価値 性別や障がいなど制約の有無などに関わらず、多様な人財が活躍できる職場の実現
  • ※1女性管理職比率は2021年4月時点の目標/KPI
  • ※2①は2020年4月時点、②は2019年6月時点
従業員の健康
オムロンの
取り組み

<健康経営の推進>

  • 健康経営宣言の発信
  • 社員教育の実施
  • 健康阻害要因の改善に関する取り組みの実施
2020年目標
  • 健康経営の浸透度の向上(Boost5をベースにした活動をグローバルに浸透)
2019年度の進捗
【日本国内】
  • Boost5をサポートする医療職と衛生管理者の全国ネットワーク構築完了
  • 経済産業省と東京証券取引所が選定する「健康経営銘柄」に2年連続で選定
【海外】
  • エリア独自の活動目標を設定し、各国地域の課題やニーズに応じた健康施策を積極的に展開
事例
【日本国内】
  • 「オムロン健康白書」を発行し、Boost5と社員の健康状態やパフォーマンスとの関係を社員に発信
  • 喫煙者の禁煙支援施策として、チームでサポートしながらタバコ卒業を目指すイベント「卒煙マラソン」を実施(2020年度より国内オムロングループにおいて、休憩時間を含む就業時間内の全社禁煙化をスタート)
【海外】
海外リージョンごとに独自のBoost5を設定し活動を実施
(全社員1日1万歩チャレンジ、体重減量競争、キックボクシング教室、健康講座、メンタルヘルスの相談先の設置、専門家による禁煙支援など)
社会的価値 社員の健康管理・健康づくりの推進により、生産性や社員の創造性の向上を図り、社員一人ひとりの働きがいと生きがいの実現に貢献。医療費の節減にも効果

※Boost5:心身の健康状態を把握するための5項目(運動、睡眠、メンタルヘルス、食事、タバコ)

労働安全衛生
オムロンの
取り組み

<マネジメント体制の確立と改善活動の実施>

  • 主要生産拠点における、労働安全衛生に関する国際規格認証取得の推進
  • 推進人財の充足と教育の実施
2020年目標
  • 労働安全衛生に関する国際規格認証取得生産拠点数:生産高の80%を占める拠点での取得
  • 推進人財の継続配置:全対象サイト
2019年度の進捗
  • 生産高の68%を占める拠点でOSH認証取得(新規取得:4拠点)
  • 海外各エリアのOSH推進人財配置完了
事例
  • OSHマネジメントシステム導入により労災リスク調査プロセスの体系を整備し、拠点ごとの自律的な再発防止のプロセス改善を促進
  • 人財補強が必要な地域・拠点の特定と優先順位付けを行い、適切な人財配置を実施
社会的価値 職場の労働安全衛生に関する法令・規定を遵守するのはもとより、社員にとって心身ともに安全で健康に就業できる職場の形成に努めることにより、オムロングループ構内で働くすべての人が能力を最大限発揮できる労働環境の実現
人権の尊重と労働慣行
オムロンの
取り組み

<マネジメント体制の確立と改善活動の実施>

  • マネジメント体制の確立(人権方針、組織体制の確立)
  • 生産拠点における人権リスク分析の実施と是正
2020年目標
  • 人権デューデリジェンスのプロセスの設定・導入
  • 全生産拠点における人権リスク分析の実施と是正
2019年度の進捗
  • 自社従業員に留まらず、派遣会社・委託先の従業員の人権尊重の取り組み(国内グループ)
    • 事業場で働く全ての人の人権を守る体制構築と運用開始
    • 派遣会社・委託先に対する人権リスク管理体制の運用設計完了、トライアル運用実施
  • 人権リスク分析/是正実施の生産拠点数の拡大:計19拠点
事例
  • 事業場で働く委託先社員用の教育コンテンツの整備、委託先責任者に対する人権教育実施、委託先社員への「救済手段へのアクセス」の提供
  • 派遣会社や業務委託先への当社方針の周知
  • RBA SAQ(自社評価アンケート)を活用した生産拠点のリスク評価を19拠点で実施し、その全てで「Low Risk」であることを確認
社会的価値 オムロングループで働くすべての人たちの人権が尊重されたよりよい職場環境の実現

ものづくり・環境

オムロンは、「ものづくりポリシー」を通じて企業理念を実践し、価値の創出と持続可能なものづくりに貢献します。また、購買方針に則り、ガイドラインに準じた購買を通じて、仕入先様とともに持続可能な調達に貢献します。

※ものづくりポリシー:ものづくりにおける3つの指針。Quality first(品質第一)、 3F :Front-loading, Flowing & Flexible(価値を開発の上流で作る。必要なものを必要な時に必要なだけ届ける)、H&E :Human-oriented & Eco-manufacturing(人と機械のベストマッチングの実現や人間性を重視したものづくり、環境を配慮したものづくり)

製品安全・品質
オムロンの
取り組み

<全社品質マネジメントの推進>

  • 全社品質マネジメント改革の実行
  • 製品安全リスクの低減
2020年目標
  • 新規開発品の製品安全アセスメント実施率:100%
  • 製品安全アセスメントの進化
2019年度の進捗
  • 新規開発品の製品安全アセスメント実施率:100%
  • オムロングループルール改定ガイドラインに基づく全ビジネスカンパニーのアセスメント進化プロセス制定を完了
事例
  • 最新安全規格、法令への適用、市場/顧客のユーザビリティ向上にアセスメント内容を拡大し、各事業のアセスメントプロセスに適用
社会的価値 品質、安全、環境、人権を商品・サービスに組み込み、持続可能なものづくりを実現

※オムロングループルール: マネジメントの透明性・公平性・グローバル性を確保し、適切で迅速な意思決定を行う経営基盤として制定した社内ルール。倫理行動、リスクマネジメント、不正統制、情報セキュリティ、安全保障取引管理、IT統制、会計資金、労働安全衛生管理、環境経営、購買、ブランドロゴ管理等、様々なリスクを網羅した24のグローバル共通ルールからなる。

サプライチェーン・マネジメント
オムロンの
取り組み

<パートナーとのエンゲージメント>

  • グローバルパートナーカンファレンスの開催
  • 重要仕入先様へのサステナビリティセルフチェック※1の推進
  • RBA※2に準拠したマネジメントの導入と維持向上への取り組み
2020年目標
  • 重要仕入先に対するサステナビリティセルフチェック:100%実施
  • サステナビリティセルフチェック:RBAで85点以上達成
2019年度の進捗
  • 重要仕入先に対するサステナビリティセルフチェックを100%実施完了
  • 85点未満の12社のうち、11社から計画書を受領。取り組み内容を合意
事例
  • グローバルパートナーカンファレンスでサステナビリティチェックと改善の実施を重要仕入先に依頼
  • 重要仕入先との個別面談会で対話を実施し、サステナビリティが取引上の課題の一つであることをあらためて伝達
  • サステナビリティセルフチェック未実施の仕入先を訪問し、協力を要請
  • 75点未満の仕入先とは個別に対話し、理解度向上のためのフォローを実施(改善計画書に基づき重要仕入先責任者やCSR担当部門と取り組み内容を整合、セルフチェック完了)
社会的価値 サプライチェーン上における社会的課題を仕入先様と共に解決することで、持続可能な生産消費社会の実現
  • ※1サステナビリティセルフチェック:労働、安全衛生、環境などの取り組みをアンケート方式でサプライヤーが自己評価するもの。85点以上でリスクが低い、65点以下でリスクが高いとみなす。RBA(Responsible Business Alliance)に準拠
  • ※2RBA:Responsible Business Allianceの略。電子業界を中心とするグローバルなCSRアライアンス
温室効果ガス排出量の削減
オムロンの
取り組み

<グリーンオムロン2020の推進>

  • 電力使用量効率化および再エネ導入による温室効果ガス排出削減
  • クリーンエネルギー普及に貢献する商品・サービスの提供
2020年目標
  • 温室効果ガス排出量総量:4%削減(2016年度比)
  • 環境貢献量>生産拠点のCO2排出量
2019年度の進捗
  • 温室効果ガス排出量総量 34%削減(2016年度比)
  • 環境貢献量:971kt-CO2 >生産拠点のCO2排出量:135kt-CO2
事例
  • PV設置:国内4拠点
  • 再エネ調達:国内6拠点に適用
  • 機器更新と最適稼働によるエネルギー削減(中国深センの生産工場)
  • インドネシアの生産工場で省エネ・再エネ活用への対応策立案のための現場診断を実施
社会的価値 温室効果ガス排出量削減による低炭素社会を実現することで持続可能なものづくりを実現
化学物質の適正な管理と削減
オムロンの
取り組み

<グリーンオムロン2020の推進>

  • 生産プロセスで使用する化学物質管理の仕組みを構築
  • 社会的要請の高い化学物質の使用廃止と使用料削減
2020年目標
  • 電子体温計と電子血圧計等の普及による水銀削減:69トン/年
  • フロン(CFC)の2018年度全廃、フロン(HCFC)、水銀(蛍光灯)の全廃
2019年度の進捗
  • 57トン/年(体温計:1,227万台、医療向け電子血圧計:88万台)
  • 全社計画の前倒しにより、全廃を1年前倒しで完了
    • CFC使用機器 全廃完了
    • HCFC使用機器 全廃完了
    • 蛍光灯 全廃完了
事例
  • 展示会、学会での出展等による医師向け啓発活動を継続
社会的価値 化学物質による人・生物・環境への悪影響の低減による低炭素社会と自然共生社会の実現

リスクマネジメント

オムロンは、グローバルな視点でリスクに関わる活動を統合したリスクマネジメントを行うことで、企業の存続と目標の達成を確保し、企業の社会的責任を果たします。
社内で定めた方針やルールを周知し、ステークホルダーと長期的な信頼関係を構築すること、および社員が安心し誇りを持って業務や事業に取り組むことを実現します。

誠実で公正な事業活動
オムロンの
取り組み

<コンプライアンスプログラムの強化>

  • 世界各国の法規制/社会的要請を反映するため、倫理行動ルールの定期的な見直し
  • コンプライアンス意識を維持し、ルールに定める事項を浸透させるため、必要な研修および教育を定期的かつ継続的に実施
  • 内部通報制度等を活用した課題の把握と早期是正
2020年目標

グループガバナンスの飛躍的な進化

  • オムロングループルール(OGR)※1のグローバル全拠点浸透
  • 倫理行動ルールのグローバル教育実施
2019年度の進捗

グループガバナンスの仕組み構築完了

【自己チェック・モニタリング・監査】
  • OGR自己チェック:グループ105社の経営層による自己点検の仕組み確立
  • 監査・モニタリング活動の見える化と最適化
  • 各社取締役会等でのガバナンス議論の実施(日本・米州・欧州・中国・アジア・韓国)
【教育】
  • グループ会社経営層を対象としたガバナンス研修の実施
  • 全社員を対象とする教育コンプライアンス教育
事例
  • 新任取締役に対するガバナンス研修の実施(日本)、Ethics Meetingの開催(米州)
  • CEOメッセージの配信(25言語に翻訳し、グローバル全社員に配信)
  • グローバル企業倫理月間における全社員対象のe-learningの実施(贈収賄防止など)
  • プロモーションビデオやポスター等を活用して、内部通報制度の理解促進(欧州)
社会的価値 各国の政治・経済・文化的背景を踏まえた適切な腐敗防止の取り組みを行い、法に基づく秩序ある健全な社会の維持に貢献。
各国の法律やグローバルルールに沿った公正な取引を徹底 し、公正で自由な競争ができる社会の実現に貢献。
  • オムロングループルール: マネジメントの透明性・公平性・グローバル性を確保し、適切で迅速な意思決定を行う経営基盤として制定した社内ルール。倫理行動、リスクマネジメント、不正統制、情報セキュリティ、安全保障取引管理、IT統制、会計資金、労働安全衛生管理、環境経営、購買、ブランドロゴ管理等、様々なリスクを網羅した24のグローバル共通ルールからなる。
情報セキュリティ・個人情報保護
オムロンの
取り組み

<情報セキュリティ管理体制の再構築>

  • 世界各国で改正/新規制定される個人情報保護関連法への対応
  • 近年増加するサイバー攻撃等への技術対策の強化
  • 情報セキュリティ教育の見直しと教育の継続実施
2020年目標
  • 新たな情報セキュリティ体制の構築
2019年度の進捗 主要拠点のITネットワークセキュリティのさらなる強化
事例
  • 各国の個人情報保護法令の調査およびオムロングループルールの整備
  • 社員への情報セキュリティ教育(サイバーアタック訓練等)強化
  • ウェブサイトの脆弱性診断、管理状況のモニタリング等のグローバルでの取り組みの実施
社会的価値 秘密情報・個人情報の適切な管理を通じて、デジタル化社会の中で安心・安全にビジネスができる社会の実現に貢献
  • オムロングループルール:マネジメントの透明性・公平性・グローバル性を確保し、適切で迅速な意思決定を行う経営基盤として制定した社内ルール。倫理行動、リスクマネジメント、不正統制、情報セキュリティ、安全保障取引管理、IT統制、会計資金、労働安全衛生管理、環境経営、購買、ブランドロゴ管理等、様々なリスクを網羅した24のグローバル共通ルールからなる。

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