「脱炭素社会」実現のためには、バリューチェーン全体で温室効果ガスを削減していくことが必要不可欠です。
オムロンは、「温室効果ガス排出量の削減」を環境方針の1つに掲げ、製品の設計、製造、使用、廃棄の各段階で排出量を削減するための取り組みを進めるとともに、サプライヤーと連携しながらバリューチェーン全体のGHG排出量の削減に取り組んでいます。
2030年の目標達成に向け、4事業では、1st Stage(2022~2024年度)において、以下の取り組みを進めています。
輸送・流通段階における温室効果ガス削減にも取り組んでいます。
日本では、混載便・共同便による配送や環境配慮車両の導入により、輸送効率の改善に取り組んでいます。海外では、部品供給方法や部品調達の最小発注量見直しにより、仕入先と工場間の輸送距離、頻度を少なくすることで、温室効果ガス排出量の削減に取り組んでいます。