オムロングループは、企業理念に基づき、事業を通じて社会的課題の解決や人々の生活の向上に貢献することで、企業価値の向上を目指しています。
環境面に関しては、地球環境に貢献する製品・サービスを提供するとともに、地球環境に配慮した事業活動を行っています。社長を議長とする執行会議で、環境経営に関するグループ環境共通施策、制度の新規導入・変更などの報告・審議・決定を行い、重要事項は取締役会に報告しています。また、執行会議では、サステナビリティ目標を含む年度環境取り組み状況も報告し、その結果報告を受けた取締役会が達成状況を監視・監督しています。
環境目標のPDCA、汚染の予防、環境関連法令の順守徹底を図るために環境マネジメント体制(EMS)が最適であると考え、ISO14001認証取得を進めます。
オムロングループの生産拠点はISO14001を取得することをオムロングループルールで定めており、M&Aにより加わった生産拠点は3年以内の取得を目指します。
2021年度はグローバルの29社(本社およびグループ会社)(うち、ISO14001認証取得 37組織、64拠点、うち27生産拠点)がISO14001認証を継続しました。(取得率:100%)
今後もISO14001認証を継続していきます。
ISO14001認証取得 37組織
[生産拠点] 27拠点 (日本)13拠点 (海外)14拠点
[非生産拠点] 37拠点 (日本)35拠点 (海外)2拠点
(2022年3月末時点)